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カッパドキアの朝と夜

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カッパドキアには、年間250万人を越える観光客が世界中からやってくるという。

この場所が世界中の人々を引きつけるその魅力は、大自然がつくり出した不思議なキノコ岩の光景だけでなく、この大地に生きた人達によって手を加えられた、人と大地が交わった景色だと思う。

カッパドキアで目にする、そんな「人と大地の融合」で一番の魅力を放つのが、朝と夜だった。

 

明け方5時。

寝息が響く静かなドミトリーを抜け出し、iPhoneのライトを頼りに、宿から歩いて20分の丘の上へ。

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薄暗い大地に、ホタルのように点々と光が灯っては消える。

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しばらくすると一つ、また一つと、朝日を後ろにゆっくりと浮かび上がる丸い影。

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その数はどんどん増え、風にのってゆっくりゆっくりとこちらへ近づいてくる。

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それに合わせるかのように、太陽もまたゆっくりゆっくりと昇り、辺りは少しずつに明るくなってきた。

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それまでは黒い影だった気球達は、太陽の日に照らされ、それぞれのカラフルな表情を見せ始める。

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オレンジに照らされたカッパドキアの大地と、透き通るような気持ちいいブルーの空に浮かぶ無数の気球。

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肌寒い凛とした空気にのって、気球が火を焚く音だけが聞こえてくる。

色鮮やかで胸が躍りだしそうな光景と、ゆっくりと動く気球の静かな空間に、気持ちが明るく安らかになる。

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ギョレメの街や岩窟の林の中を、スレスレに飛んでいく気球。

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まるで夢の中のような光景を夢中になって眺めていたら、あっという間に3時間も時間が過ぎていた。気が付けば太陽も高い所まで昇り、カッパドキアの一日が始まった。

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それからあっという間に一日が過ぎ、カッパドキアの大地に日が沈んでいく。

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やがて街にはぽつぽつとオレンジの明かりが灯りはじめる。

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岩造りのホテルにも明かりが灯り、本領発揮!と言わんばかりに輝きだす。

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キノコ岩にも明かりが灯り、昼間とはまた違う表情を見せ始める。

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大自然がつくり出した奇岩の谷に作られたギョレメの村は、ひとが灯す明かりによって輝きだす。

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人の手だけでつくり出された都会の夜景とは違う、魅力的で、美しく、不思議な唯一無二の光景。

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ギョレメ村の隣にあるウチヒサルの巨大な岩も、明かりに照らされまるでお城のようだ。

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そしてまた、カッパドキアに朝がやってくる。

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