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創造神ブラフマーここにあり。聖地プシュカル・インド

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以前バラナシで知り合ったインド人に、インドで一番好きな場所はどこか聞いてみた。

 

「プシュカルだよ。あんなに神聖で素晴らしいところは無い。嗚呼…今すぐにでも行きたい…。」

 

そんな彼の様子を見て、絶対に行こうと決めていたプシュカル。

 

ジャイサルメールから東へ寝台列車で460km戻り、さらにバスで山を一つ越えた場所にある「プシュカル」。

聖なるプシュカル湖を中心に、小さな町が広がるヒンドゥー教の聖地だ。

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この小さな町の小さな路地には、インド各地からやってきた多くの巡礼者達の行列が。

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プシュカル湖の周りには52のガートがあり、朝や夕方には巡礼者が沐浴にやってきて賑やかになる。

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ヒンドゥー教の聖地はインドの各地にたくさんあるけど、その中でもここプシュカルは特別。

ヒンドゥー教の三大神、「この世界を作ったブラフマー」「世界を維持するヴィシュヌ」そして「破壊の神シヴァ」

バラナシはシヴァ神というように、ヒンドゥー教の聖地にはそれぞれその場所の主となる神がいるけど、そのほとんどが人々から人気のあるシヴァかヴィシュヌばかり。

世界を創造した神なのに、なぜか人気が無いブラフマー…。

そう、ここプシュカルには、インドで唯一ブラフマーをご本尊としているお寺がある!

 

それがここ。

絶えず訪れる巡礼者で賑わうプシュカルで一番賑やかな場所「ブラフマー寺院」。

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中はもちろん撮影禁止。

靴を脱ぎ、階段を上がっていくと黒と白の大理石がチェック柄のように敷き詰められ、けして広くはない敷地の真ん中に、空のように真っ青な柱と、炎のように赤い屋根の本堂が建っている。

本堂の中にはブラフマーの像が置かれていて、巡礼者達が次から次へとやってきて熱心にお祈りしていた。

 

聖地プシュカルにはブラフマー寺院以外にも本当にたくさんの寺院がある。

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ヒンドゥー教三大神の寺はもちろん、シーク教といった他宗教の寺院も、小さなプシュカルの町のそこら中にある。

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町の中心から少し歩いた場所にある小高い山の上に、ブラフマーの奥さんで太陽の女神「サーヴィトリ」を祀る寺があると聞いて登ってきた。

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太陽の女神だけあって、容赦なく照りつける太陽のなか、長い長い階段を上る。

山にはこの寺を守るかのように、猿の神様ハヌマーンがたくさん住んでいた。

はぁはぁ言いながら登ってくるこっちに見向きもせず、ジッとプシュカルの町を見つめるハヌマーン。

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頂上には小さなお寺があり、そこからプシュカルの町が一望できる。

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ブラフマーの持っていた蓮の花が地上に落ち、そこに水が溢れてできたと言い伝えられているプシュカル湖を中心に広がる小さな小さな町。

帰り道もあのハヌマーンはまだプシュカルを見つめていた。

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多くの巡礼者で賑わうプシュカルの町。

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湖畔にはサドゥーもちらほら。

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神聖な聖地と聞いてやってきたプシュカル…

実際は、外国人観光客向けのおみやげ屋で通りは埋め尽くされ、ドレットに全身タトゥーのヨーロピアン達がヒマそうにラッシーをすすり、観光客擦れした愛想の無いインド人と、観光客をカモにしてくる怪しいインド人だらけ。

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ヒンドゥー教じゃない僕らにとっては、イメージしていた神聖な雰囲とはほど遠く、かな〜り残念だった。

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さーて、気を取り直して次の場所へ!!

 

プシュカル情報

・行き方

アジメール駅からオートリキシャでバススタンドへ(70ルピー)。そこからローカルバスに乗りプシュカルへ(男11ルピー、女9ルピー)。

・宿

Hotel Kanhaia Haveli

ダブル、水シャワー、ファン、WiFi(速度普通)

一泊一室/400ルピー

部屋は綺麗でエアコンは無くても涼しかったです。宿のオーナー達も親切でした。

 

 

 

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「創造神ブラフマーここにあり。聖地プシュカル・インド」への1件のフィードバック

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