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インド最大の巨大都市ムンバイ・インド

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素敵な家族との出会いで、思い出深い場所になったジュナーガル。

街を離れる列車の中から見えたギルナール山

僕らが苦労して登った場所(右端のポコっとしてい部分)は、この大きな山のほんの一角でしかなかった。

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同じ車両にいたインド人グループに声を掛けられた。

仲が良く終始楽しそうな彼等。

右真ん中の彼の結婚式に出席するため、新郎と友達みんなでお嫁さんのいるネパール近くの村に向かう途中だという。

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「お腹空いてる!?」

といって、真ん中に置いてある樽の中からボールやら野菜やらスパイスやらを取り出し、新郎自ら手際良く何かを作り出した。

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振る舞ってくれたのはインドのストリートスナック「ベル・プーリー」。

ベルという日本のポン煎みたいなサクサクのライススナックに、トマト、タマネギ、ミント、グリーンチリを刻んで入れ、水で解いたマサラソースを入れて混ぜ混ぜし、レモンを搾って出来上がり。

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これが美味いのなんの!

マサラの程よいスパイスとぴりっと辛いグリーンチリ、レモンの風味でさっぱりしていて食べやすい。

サクサクシャリシャリな食感もまた楽しい。

連日の暑さであまり食欲が無かったが、これならいくらでも食べられる!

その後も賑やかな彼等と、インドの結婚式の話しや日本の女の子紹介してくれなどと盛り上がり、結婚式にも招待してくれたが、飛行機の日程を考えると難しかったので断った。

あぁインドの結婚式行きたかったなーー!!

そんな彼等とは今でもFacebookで連絡を取り合っているので、この中の誰かの結婚式に呼んでもらおう。

ちなみにユミコが大人気で、手をつないだり、ハートマークを作ったりと色々とポーズを変えての撮影会が始まったりと、お陰ですっかり馴れて退屈だった電車移動も退屈しなかった。

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そんな彼等と別れ、アーメダバードで電車を乗り換え、さらにそこから9時間。

広々とした立派な駅。

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インド西部にあるインド最大の都市「ムンバイ」にやって来た。

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元々は小さな漁師町が点在していたこの場所は、イギリス植民地時代に開発が始まり、ヨーロッパに一番近い港という立地から「インドの玄関口」として栄えてきた。

ヨーロッパとの貿易拠点として急速に発展していったこの街には、インド全土から一攫千金を夢見た出稼ぎ労働者達がやってきて、都市圏の人口は2千万を越えるインド一の大都市になった。

植民地時代にイギリスが建てた、まるでイギリスの力と文明をインドの人々に見せつけるかのような壮麗な建築物が、今も街の至る所に残り、街並もどこかヨーロッパ調だ。

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そんな植民地時代の面影は、市内バスにまで残っていた。

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かつてボンベイと呼ばれていたこの都市は、貿易の拠点としてだけでなく、金融やエンターテイメント産業など、インド経済の中心都市でもある。

特にインド映画の中心地として、ハリウッドをもじって「ボリウット」なんて名称で呼ばれているほどで、インド有数のセレブ達がこの街に住んでいるという。

その反面、アジアで2番目の規模のスラム街があり、そこで暮らす人々は100万人以上。実にムンバイの人口の55%を占める、、、!

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そんなムンバイは大都市だけあって物価が高い!

特に宿事情が厳しく、バックパッカー向けの宿でもインドの平均的な宿代の4倍以上もする!

ということで、今回は電車の乗り継ぎ時間を利用して1日だけの滞在。

 

まずはこの街のシンボル、インド門。

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同じくイギリス植民地時代に造られたこの門は、アラビア海を臨む海岸地区に建っていて、かつて船でインドにやってきた観光客が最初に目にしたのがこの門だという、まさしくインドの玄関的な存在。

 

そのすぐ後ろに堂々と建つ気品の溢れる建物が、世界有数の高級ホテル「タージマハル・ホテル」。

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インド門よりも昔に建てられたこのホテルの建造秘話がおもしろい。

イギリス統治下の時代、タタグループ(インド3大財閥の一つ)の創設者でインド有数のお金持ちだったジャムセットジ・タタが、イギリス人の友達とムンバイのホテルに入ろうとしたところ、

「ここは白人専用だから、インド人ゲラウェイ!」

と彼だけ宿泊を断られてしまった。

その差別に怒ったジャムセットジは、

「ちくしょう!だったら誰でも入れるとびっっきり豪華なホテルを建ててやる!!」

といって、27年の歳月をかけて建てられたこのホテルは、世界有数の高級ホテルとして、これまで数々の著名人を泊めてきたという。

 

恐れ多くも貧乏バックパッカーの僕らもホテルの中へ潜入(笑)

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扇風機の横でテレビを見ながら、目つきの鋭いインド人のおっちゃんが面倒くさそうに受付けしてるような安宿ばかりに泊まってきた僕らには、ここもインドなのか!?というくらい豪華で落ち着いた雰囲気のロビー。

色んな人種のお金持ちそうな皆様がいる中、程よいクーラーが効いていて最高だったので、しばし休憩させて頂きやした。

 

そんなインド門とタージマハル・ホテルを背に、船で一時間、、、

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世界遺産の島「エレファンタ島」にやって来た。

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この島には6〜8世紀に造られた、ヒンドゥー教の石窟寺院があり、中には歴史的な彫刻が残されている。

まるで神殿のような石窟の中。

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この中に祀られているのは全て破壊神「シヴァ」!

中にはこんなに巨大なシヴァ神の石像も!

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これまで見てきたヒンドゥー教の寺院とは雰囲気も神々達の姿も違っていておもしろい。

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この日も鬼のような暑さだったが、たくさんの観光客が訪れていた。

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ムンバイの街に戻った頃には夕暮れの時間。

オレンジに照らされるこの壮麗な建物は「駅」。

これもイギリスが植民地時代に建てたもので、今も現役のこの駅は世界遺産にも登録されている。

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その駅の脇に、インドのストリートフードが並ぶ屋台街が!

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ということで屋台料理食べ歩きスタート!

まず見つけたのが、ジュナーガルで出会った家族のお母さんがお勧めしてくれた「パオパジ」。

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薄い衣のコロッケバーガー。味はそのままマサラ味のコロッケとパンといった感じ。

 

お次はインドの定番料理「ビリヤーニ」。

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ここのビリヤーニは、チキンによく味が染みていて美味しかった!

 

結局最後は、ジョードプルで食べて以来ハマっている「パニ・プリ」でお腹を満たし、夜行列車でインドの南部へと向かう、、、。

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