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オーストラリアで過ごした2年を振り返る。前編

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あっという間の2年だった。

 

オーストラリアにワーホリでやってきたのは2012年の2月。

それからビザが切れるぎりぎりまでの丸2年間、たくさんの人々や経験が僕を通り過ぎていった。

 

旅行ではなく、働きながら異国に住むというのはもちろん初めてだったし、楽しいことばかりでもなかった。

それでもこの2年間で出会った人々や経験が、オーストラリアに来る前とは比べ物に成らないほど、自分の世界を広げていった。

そんなオーストラリアで過ごした2年間を、2回に分けていっきに振り返えろうとおもう。

 

日本を発つその日。成田空港に僕らを見送りに、岩手で出会ったボランティアの仲間達がわざわざきてくれた。

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まだ現地で活動しているはずの仲間が、仕事で忙しいはずの仲間が、サプライズで成田まできてくれた。

活動は!?仕事は!?なんでここにいるの!?

わざわざ岩手からこの為だけにきてくれた仲間も居た。

うれしさで涙が湧いてきそうだったが、岩手を出るときに泣いたばかりだったのでグッとこらえた。

寄せ書きが書かれたTシャツと、岩手の地酒とおつまみ。(お酒は中に入るときに没収された、、、)派手なピンクのアフロを被された僕は、「カナダ」と書かれた国旗を握りしめ、オーストラリア行きの飛行機に乗った。

 

オーストラリアで最初に降り立った場所は「ゴールドコースト」。

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どこまでも続く長いビーチに青い空。海ではたくさんのサーファーが波に乗り、街には浮かれた人々が着飾って楽しそうに歩く、そんな場所だ。

僕らはこの地で3ヶ月間、語学学校に通い、英語を1から学び直した。

 

オーストラリアに来た時の英語力は自己紹介ができるくらい。

「SAME(同じ)」という単語すら出て来なかった僕は、みっちり英語漬けの毎日を送った。

そんな片言の英語しかしゃべれなくても友達はたくさんできた。

ブラジル、スペイン、チリ、コロンビア、セルビア、台湾、韓国etc、、、。

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たくさんの人種が交じって受ける授業は面白かったし、刺激的な毎日だった。

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語学学校に通ってる合間に行った、世界で一番大きな砂の島、世界遺産「フレーザーアイランド」。

オーストラリアの大自然を、最初に目の当たりにした場所だった。

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大きな街にいても、オーストラリアの夕日はすごく綺麗。

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語学学校を卒業し、ここからは旅の資金を稼ぐ為に仕事を探す。

最初に見つけた仕事が「イチゴ摘み」。

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カブルチャーというイチゴが盛んな、けして大きくはない街で、イチゴの甘〜い匂いに包まれながら、イチゴをひたすら摘む毎日。

給料は歩合制。積んだイチゴ1kgごとにカウントされる。

夢にまでイチゴが出てくるほどイチゴ漬け。

お世辞でも面白いとは言えない仕事だったが、一緒に働く仲間が最高だった。

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フランス、カナダ、ドイツ、スウェーデン、台湾、韓国、日本、の仲間達と過ごした日々は、イチゴ農場しか無いこの街を思い出深い場所にした。

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岩手のボランティア仲間、ゆうきさんと千秋さんにオーストラリアで再会した日、久々の再会と日本酒にテンションの上がった僕らは、、、

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オーストラリアの空を飛んだ!

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そんなカブルチャーのイチゴ農場で5ヶ月間働き、ビザをさらに1年延長できるセカンドビザもゲットした。

イチゴ農場の仕事を終えた僕らは、その5ヶ月間一緒に働き、同じシェアハウスに住んでいたドイツ人の「ジニー」と3人で、オーストラリアを回る旅に出た。

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小さな車に荷物をギュウギュウに詰め込み、はみ出した荷物を屋根にもくくり付けて、気の強い女の子二人との珍道中。

旅の先々にはスケールのでかい、オーストラリアの大自然が待っていた。

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ケアンズの近く、イニスフェルにある「パロネラパーク」。

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この滝に惚れ込んだ主人が、何十年もかけて一人で造ったというこの公園。

おとぎ話に出てくるような独特の空間と、この公園に人生を込めた男の生き様に惚れた。

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旅の途中、再びゆうきさんに再会した僕ら。

一足先にオーストラリアから出るゆうきさんから、愛車を譲り受けた。

それまで入りきらない荷物を天井まで積んでいた、僕らの小さな車、、、

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それがこんなに立派になりました。

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「世界のどこかで!」と再会の約束をし、世界放浪の旅へ一足先に出発するゆうきさんをケアンズでお見送り。

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ケアンズでは世界最大の珊瑚礁「グレート・バリアリーフ」を3人で満喫した。

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タウンズビルの丘の上から見渡す町並みと水平線。

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スプリングブルック国立公園の自然が作り出した洞窟に落ちる滝。

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テント生活をしながら車でオーストラリアを回った3人旅は、スタートしてあっという間に1ヶ月が経った。

気の合うジニーと旅した毎日は最高に楽しかったし、英語の上手な彼女のお陰で英語もかなり上達した。

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そんなジニーも、母国ドイツに帰る日がやってきた。

気付けばジニーとは、イチゴ農場で出会ってから半年もの間、トイレとシャワーの時以外、毎日朝から晩まで一緒だった。

気の強い妹。ジニーは僕にとってそんな存在だ。

僕らのオースラリアはじめの街、ゴールドコーストで涙の別れ。

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ジニーと別れてからも旅は続いた。

ゴールドコーストからシドニーまでの道のりは、綺麗な場所でいっぱいだった。

個性的なペイントが描かれた岩が並ぶ「ナンブッカ」の防波堤。

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「ポート・マッコリー」では生まれて初めて、間近で野生のクジラも見れた。

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地元のオージーに勧められた場所に寄りながら、毎日地図とにらめっこし、次の日の進路を考える。

そうして車で旅していると、ガイドブックには載っていない絶景に遭遇できる。

小高い草原の丘が続く入り江にはエメラルド色のビーチ。その名も「エメラルド・ビーチ」。

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誰もいない白い砂の世界。マンゴ・ブラッシュ砂丘。

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旅も終盤。ようやくシドニーまでやってきた。

オーストラリアのシンボル「オペラハウス」。

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世界遺産「ブルー・マウンテンズ国立公園」

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最終目的地のメルボルンへ向け、さらに足を進める。

ここまでで、オーストラリア生活は9ヶ月に突入していた。

後編へ続く、、、。

 

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