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太古の遺跡。世界遺産「ペルセポリス遺跡」イラン

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シーラーズを離れる前に行っておきたい場所があった。

世界遺産「ペルセポリス遺跡」

 

日中の暑い時間を避け、シーラーズの郊外にあるバスターミナルからミニバスとタクシーを乗り継ぎやってきました。

 

ここは古代イランの王朝「アケメネス朝」の都で、その歴史は紀元前520年まで遡るらしい!

西はエジプト、東はインドまでという広大な領土を支配していたアケメネス朝。宗教的な儀式や新年祭を行う聖地として栄えたのがこのペルセポリスだとか。

そうして巨大な力を持っていた王国も、紀元前330年にアレクサンドロス大王率いるマケドニア軍に破れて、このペルセポリスも無惨に破壊されてしまった。

 

そんなペルセポリスが初めて歴史に残る記述書に出てくるのは、すでにこの都が破壊された後だってんだから、歴史の深さにロマンを感じずにはいられない!

 

アレクサンドロス大王によって木っ端みじんに破壊され、今残っているのは門や柱などの少しの建造物と、壁に残るレリーフ。

これまで見てきたアジアの数々の遺跡とはガラッとかわり、ギリシャやエジプトを連想させるたずまいが新鮮だった。

天空にそびえ立つ無数の柱も圧巻だけど、世界最古の宗教といわれるゾロアスター教のマークが彫られていたり、壁に残るレリーフに描かれた貢ぎ物を献上する様子は、エジプト、インド、アルメニアなどの国々の使者だったりと、当時の王朝の繁栄の様子も残っていて面白かった。

なによりも面白かったのが、遺跡の正面にそびえる「万国の門」に彫られていた落書きがどれも古くて、中には1889年のものまであった!遺跡に書かれた落書きにはいつもガッカリするけど、その落書きが125年も前のだと、なんだか貴重な気がしておもしろい(笑)

ちなみに観光地の入場料の値上げが激しいイランで、唯一納得できる価格だったのもこの遺跡でした。

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ペルセポリス

入場料 150,000リアル(約590円)

行き方
バスでマルヴダシュトまで15,000リアル(約1時間)、そこからペルセポリスまでタクシー 1人20,000リアル(約15分)
帰りはペルセポリスからタクシー 250,000リアル

夏の暑い時期は正午の暑い時間を避けて、早朝か夕方に行った方が良いです。遺跡自体は2時間もあれば充分見て回れます。

 

 

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