Yaku1

Yaku インドネシア バリ島 

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「シンプルに生きたい。お金はお金でしかないから。友達のほうが大事だよ。」

 

そう語るのはバリ島の山間部の町、ウブドで出会ったYaku。

僕らが泊まっていた小さな宿の従業員だ。

彼は朝の仕事を終えると、僕らの部屋の前にあるテラスにやって来て、毎朝二人でのんびりしながら色々な話しをした。

この日の朝も、いつものように彼とテラスに座り他愛もない話しをしていた。

 

Yaku「俺の友達、何人か日本に行って働いてるよ。日本はお金がいいからね。」

   Keita「Yakuは日本で働きたいとか思う?」

Yaku「俺は思わないな。もちろんハードワークだってできるけど、ストレスの無い生活が一番だよ。それにお金をたくさん稼いでもお金はお金でしかないからね。友達の方が大事だよ。」

 

そう語る彼だが、彼はとても働き者だ。

ファミリー経営で部屋数5部屋の宿に従業員は彼一人。

ベッドメイクや部屋の掃除はもちろん、朝食の配膳も一人で行い、その朝食も彼が作っているから驚いた。

毎朝彼が作ってくれたトマトと卵をトーストで挟んだサンドイッチとバリコーヒーはとても美味しかった。

英語も堪能なYaku。以前レストランで働いているときに独学で勉強してしゃべれるようになったという。

ストレスの無いシンプルな生活。その為にやるべきことをやり、必要な努力をする彼がなんだかかっこ良く見えた。

 

それと彼はよく実家の話を楽しそうに話してくれた。

 

「広い庭があるんだ。色んな種類の果物の木があって食べ放題だよ。今そこに俺の家を建ててるんだ。」

 

これまでコツコツ貯めたお金で、実家の隣に家を建てているという。

「旅が終わったらまたバリにくるんだろ?そしたら俺んちにきなよ。その頃にはもう完成してるし、1週間でも1ヶ月でもいつまででもいていいよ!」

旅が終わって日本に帰ればまた忙しく働くだろう。

そうしたらまたここに戻って、彼の家でストレスのないシンプルな生活を少しの間過ごしに来よう。

 

Yaku1

 

 名前は?

Ketut。

Yakuは友達が俺をニックネームでそう呼ぶんだ。YakuとかYakuzaって。日本のマフィアとは関係ないよ。笑

 

 年齢は?

30歳。

 

 仕事は何をしていますか?

サロンボーイ。

 

 出身の国と街を教えて下さい。

インドネシア。バリ、Karangasem Amlapula。

※ウブドからバイクで1時間半のところにある。

 

 自分の国は好きですか?

もちろんイエス。

 

 自分の国のどんなところが好きですか?

静かな所かな。クタ(バリ島一の繁華街)は嫌いだね。

 

 あなたの国の人柄は?

みんなフレンドリーで、みんな友達がたくさんいるよ。

みんなお金を稼ぐことが大事だと思っているね。

 

 何カ国語話せますか?

インドネシア語、バリ語、英語。

 

 好きな食べ物は何ですか?

野菜だね。

チャプサイ(野菜炒め)とか、白菜とかトマトとか、野菜をたっぷり入れたスープが好きなんだ。

肉はあんま好きじゃないから。

 

 あなたの夢は何ですか?

シンプルがいい。

お金はそんなにいらない。ストレスがない暮らしがいい。

 

 日本のイメージは?

日本はナイスだね。

俺の地元の町が日本の町とフレンドシップで、桜の木を道に植えてくれたよ。

まだ膝くらいの大きさだから花が咲いたところは見たことないけど、俺が年取ったら見れるかな。

桜の花って綺麗なんでしょ?インターネットで調べてみたよ。笑

 

 

 

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